今年初めに「benQアンバサダー」でプロジェクターのモニターをすることになって、久しぶりにブログを更新したのだけれど、あれ以来更新していなかったことになる。
一時はブログが主流だったけれども、最近はSNSが主になってしまい、長文を書くのが億劫になってしまったようだ。
今回はBenQデザイナー向けディスプレイ「PD2700Q」をモニターすることになった。
今作業で使っているモニターはEIZOのColorEdge CE240W だけど、何年使っているかの記憶も定かではない。
調べてみると、生産時期は2006~2008となっているので10年は使っている勘定になる。
常に専用ソフトにて調整をしているので、特に問題があるわけではないが、いつ何時ポックリ逝くかわからないから不安を抱えながらの毎日ではある。そもそもつないでいるPCもMAC PROのEarly 2008なのでこれ自体10年近くなるわけだが.....。
6月にBenQデザイナー向けディスプレイ「PD2700Q」のモニター案内が来て申し込み、6月20日ころ届いたのだけれど仕事が忙しくなり検証する時間が無くなってしまって24日に梱包を解いた。

ドライバーを探す必要もなかった、ねじ自体が蝶ねじに変身するようになっている、背面にケーブルを受けるためかフックもついている、それに何より軽い。
さて、現在の作業用モニターと入れ替えてみようとしたが問題発生、なんとHDMI端子とDisplayPortはあるがDVI端子がないのだ。DVIからの派生がHDMIであろうから変換プラグがあれば何とかなるかとAmazonに発注。

2個もいらないけど、2個セットで売ってる。
早速変換プラグを介して接続したが、、、???なのだ。

ディスプレイのディフォルトである「2560×1440」の解像度設定にすると文字が読めない。
ビデオカードはNVIDIA GeForce 8800GT だが、最大VGA解像度 2048x1536 となっているが、その近辺でも解像しない。
仕方ないから設定を下げたが、使いにくい。

ここでビデオカードを新調するような愚はできないから、このMACでの検証はやめにした。
しばらく仕事が忙しくなって検証作業ができなかったが、モニター終了日が迫ってきている。
MAC Book PROにつないでみたら、これは問題ないがあまり意味がない。
スタジオでテザー撮影時に使っているモニターに置き換えてみた。
このPCはMAC miniだがもちろんHDMI出力端子はある。
まずはi1での調整から

これで色調も問題なく使えるが、実際に使ってみるといろいろと気になることが出てきた。