昨夜は2月に世界チャンピオン戦が決まっている秋田屋まさえ選手の激励会を石橋の「
和心」で行った。
秋田屋選手は北海道、芦別出身なので同じ北海道出身のお店での宴にしているわけだが、以前は飲み過ぎて会長も寝てしまい自分は電車で寝てしまい結局高槻からタクシーで帰る羽目になった事がある。
最近、飲み過ぎての失敗が多いので始めから近くのホテルにチェックインしておいた。
最近倒産したばかりの「箕面観光ホテル」だが、民事再生なので営業はしてるしなおさら一生懸命だろうと期待しての宿泊だったが....。

なんだか暗~い感じの玄関 フロントにも覇気がない

日本建築最高傑作とも言われる元・桂公爵の別邸らしいが...

部屋も暗~いし広いのは良いけどベッドがシングル、最近珍しいブラウン管のテレビ

椅子のカバーが怖い、誰かがいるのかと思った
インターネットはもちろん無理、寝るだけだし温泉があるからと我慢してスマホでテザリング。
その温泉だが入り口にタオルはあったが剃刀は置いてない、聞くと「お部屋にございます」だと。そういう案内をしてくれないと...もう裸になってるし...。結局2回温泉に入る羽目になった。
肝心の秋田屋まさえ選手、トレーニングの関係で夜の8時からスタート。会長は飲むけれど秋田屋選手はウーロン茶、それでもうまくオッサン達を楽しませてくれた。

写真はダメ!と言われたがこれはなんとなくOK(のはず)

帰りはこの山の頂上にあるホテルに向かう。
ここから上がると東玄関なのだが、入るとすぐボーリング場とかスパーランドがある。
チェックインしたときはわからなかったが、こっちの温泉の方が良さそうなのでフロントで聞くと「宿泊の方はお申し出があれば入浴券をお出ししますが、もう営業時間が過ぎてますので...」と言う、そんな事はチェックインの時に言うことでは??
仕方がないからもう一度誰もいない露天風呂に入り寝ることにしたがこの露天風呂の泉質が中の湯船とは違うのが気になる、まさか水道水ではないだろうが。
翌朝、歯ブラシと剃刀を持って「温泉」に行くとバスタオルはあるがフェイスタオルがない、聞くと「ご宿泊の方はお部屋のタオルをお持ちいただくことになってます」と言うが昨日はあったじゃないか、それにこのお風呂は宿泊客専用と書いてある。朝から腹を立ててもしょうがないから部屋に戻りタオルを持って入り直し。
朝食後早々にチェックアウト、スパーランドは10時からなので入れないこともないがこれ以上温泉に入ると湯あたりしそうなので帰路についた。まあ、倒産するにはそれなりの理由があると言うことを感じた箕面泊だった。