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箕面泊

 昨夜は2月に世界チャンピオン戦が決まっている秋田屋まさえ選手の激励会を石橋の「和心」で行った。
秋田屋選手は北海道、芦別出身なので同じ北海道出身のお店での宴にしているわけだが、以前は飲み過ぎて会長も寝てしまい自分は電車で寝てしまい結局高槻からタクシーで帰る羽目になった事がある。
最近、飲み過ぎての失敗が多いので始めから近くのホテルにチェックインしておいた。
最近倒産したばかりの「箕面観光ホテル」だが、民事再生なので営業はしてるしなおさら一生懸命だろうと期待しての宿泊だったが....。

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なんだか暗~い感じの玄関 フロントにも覇気がない

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日本建築最高傑作とも言われる元・桂公爵の別邸らしいが...

20121226_162442.jpg 部屋も暗~いし広いのは良いけどベッドがシングル、最近珍しいブラウン管のテレビ

20121226_162422.jpg 椅子のカバーが怖い、誰かがいるのかと思った

インターネットはもちろん無理、寝るだけだし温泉があるからと我慢してスマホでテザリング。
その温泉だが入り口にタオルはあったが剃刀は置いてない、聞くと「お部屋にございます」だと。そういう案内をしてくれないと...もう裸になってるし...。結局2回温泉に入る羽目になった。

肝心の秋田屋まさえ選手、トレーニングの関係で夜の8時からスタート。会長は飲むけれど秋田屋選手はウーロン茶、それでもうまくオッサン達を楽しませてくれた。

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写真はダメ!と言われたがこれはなんとなくOK(のはず) 

20121226_223126.jpg 帰りはこの山の頂上にあるホテルに向かう。

ここから上がると東玄関なのだが、入るとすぐボーリング場とかスパーランドがある。
チェックインしたときはわからなかったが、こっちの温泉の方が良さそうなのでフロントで聞くと「宿泊の方はお申し出があれば入浴券をお出ししますが、もう営業時間が過ぎてますので...」と言う、そんな事はチェックインの時に言うことでは??
仕方がないからもう一度誰もいない露天風呂に入り寝ることにしたがこの露天風呂の泉質が中の湯船とは違うのが気になる、まさか水道水ではないだろうが。
翌朝、歯ブラシと剃刀を持って「温泉」に行くとバスタオルはあるがフェイスタオルがない、聞くと「ご宿泊の方はお部屋のタオルをお持ちいただくことになってます」と言うが昨日はあったじゃないか、それにこのお風呂は宿泊客専用と書いてある。朝から腹を立ててもしょうがないから部屋に戻りタオルを持って入り直し。
朝食後早々にチェックアウト、スパーランドは10時からなので入れないこともないがこれ以上温泉に入ると湯あたりしそうなので帰路についた。まあ、倒産するにはそれなりの理由があると言うことを感じた箕面泊だった。



[ 2012/12/27 13:16 ] 温泉 | TB(-) | CM(4)

突然リゾート

先日、ゼミナールハウスで眠りかけたときに電話が....
「来週、鳴門いきません?」とヨッシー小池君からだ。
そんな金はないよと返事をしたがお金はいらないという、アメリカで仕事をしていた時のホテル関連のポイントがずいぶんあって、それを使うからという。しかも仕事の合間で完全オフらしい。
こっちはオフじゃないので無理かと思ったが、一日だけ空いたから車で出かけてみた。
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大鳴門橋を降りてすぐのところ、ルネッサンスナルトだ。
着いてすぐ昼食バイキング、いつもの大食漢のヨッシー小池君を目の当たりにしながらのんびりと昼食。
そのあと「釣堀」で晩飯を狙うが、ままならず。
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晩御飯はどこかで買ってこようと、鮮魚店を探してお造りをお願いした。
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あとは焼酎をあおるだけだ。
急に「阿波踊りを見に行こう」と言い出すのでいそいそと....
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近くで初めて見た阿波踊り、なかなか良いもんです。
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結構リラックスできました。ヨッシー、ありがとさん。
[ 2012/11/07 08:54 ] 温泉 | TB(-) | CM(6)

メンテナンス

 もちろん「足腰」のメンテナンス。
台風と梅雨前線で連日の雨降り、どうにも仕事が進まないからこんなときは温泉を探して行くに限る。もちろん、天気が良くても同じなんだけどね。
昨日は探して行ったつもりが、なんだか見たことがある所。何年か前に入ってひどい目にあった「薬湯」の温泉だった。ひどい目というのは薬湯の効能?で大事なところが赤く腫れ上がってしまった経験だ。
「薬湯に入ると体のどこかがひりひりしてきます、痛いところは具合の悪いところです」と書いてあるからまあ、確かに立派ではないし...とか思いながら我慢して入っていたら赤く腫れ上がってしまったのだ。
他の人に聞くわけにもいかず、それにしてもみんななんで平気なんだろうと思って早々に出た温泉だった。
今回は用心してカラスの行水状態、それでも結構きましたね。やっぱり具合が悪いのか....。

今日は少し場所を変えて「脇田温泉」というところの「湯の禅の里」
なんだか怪しい雰囲気の露天風呂だけのところ、楠水閣というホテルの管理らしいがこれがなんとも...。
「温泉」と言ってもこれが実は「鉱泉」で、沸かしたお湯だ。
やたらスッポンを飼っているので訳を聴くと、???「社長の趣味では?」という話。
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すぐ隣に田んぼがあった、それで「脇田温泉?」と勝手に解釈。
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途中の通路にお蕎麦やさんとか食堂とかがあるが、その途中に「古墳」と書いてある。
入ってみたが...
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なんだか洞窟状にこしらえてあって壁画を再現してある。
へえ~っと思って帰ってきたが、ちょっと調べてみると竹原古墳って場所が違う!
それらしく作って、案内板まで掲げてあるからすっかりだまされた。
明日は本物の古墳に行ってみようかな。
[ 2012/06/19 20:33 ] 温泉 | TB(-) | CM(4)

温泉めぐり

 今回の仕事は午前中2時間ほどしかできず、その後は午後8時から2時間ほどの約束だから昼間のちょうど良い時間帯は何もすることがない。せっかく熊本にいるのだからその間は近くの温泉めぐりをすることになる。
昨日は「玉名温泉つかさの湯」へ行ってきた。
かなり広い温泉設備ですべて源泉掛け流し、人工の滝を見ながらの露天風呂や壺湯も空いていて気持ちがいい。
ただ泉質があっさりしすぎているのがつまらない。
今日は近くの「荒尾温泉ドリームの湯」へ行ってみた。
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こちらのほうが温泉らしい泉質でかすかに硫黄臭が漂う。
止まっている車はもみじマークが多い、当たり前でこんな時間に温泉に来るのはそういう年代だろう。
そんな中に混じってもだんだんと違和感のない年代になってきたのがなんとなくわかる、あぁ...。
[ 2011/06/28 15:31 ] 温泉 | TB(-) | CM(4)

銭湯

 温泉好きではあるけれども、そうそう温泉に行くわけにも行かない。鹿児島あたりにいくと銭湯はどこでも温泉でしかも掛け流しだが京都はそうはいかない。ただ、一件だけ温泉を掘り当てて掛け流しをしている銭湯があるのでたまーに入ってみたりするが駐車場が広くないので空いていないときはあきらめて帰るのだ。
ここは温泉ではないけれども地下水が軟水でしかも土曜、休日は朝の6時からやっているので朝風呂に入ったりしている。
DSCF4370.jpg やしろ湯 京都市右京区太秦森ケ前町
休みの日は下の子を連れて朝風呂に行くのが楽しみだが、先日ちょっと遅めの朝風呂で9時半頃になった。この銭湯は「入れ墨お断り」などという無粋な貼り紙がないので結構その筋の方が多い。基本的に「やくざ」ではなく「テキ屋」の方だろうと思うが見事なアートの完成したものや途中経過のものまで様々な背中を見ることが出来る。最初は子供に指さして聞かれて困ったが最近は慣れたのか気にもしていない。それに時間帯が遅かったので入れ墨よりも体の不自由な人が多かった。
この日は横の方でなにやら必死にロッカーに向かって歩こうとしている老人がいた。時々見かける老人だが自分で銭湯まで来ているのだから別に手を貸す事もないと気にしていなかったが、子供はかなり心配してロッカーを開けてあげたりしている。脱衣所から風呂場まではまた下り階段になっているが、そこでまた、なんとか手を貸そうとしているがどうしてようのかわからずに困っていた。「手すりまで行けたら大丈夫だから...」という言葉でその場を離れて一緒に湯船に入ったが、心配そうにしていた。
銭湯というところは様々な人間模様がかいま見られるところで子供を連れていくのも社会勉強だと思っていたがこの時ばかりは子供に教えられた感があった。
ちょっとした手助けすらできないような感受性のない自分になってしまっていることを反省させられたのだ。
帰ってから「今日は感心したよ、お父さんが将来あんな風になっても助けてくれると思うと安心したよ」と話すと「将来、今の自分のままだったらね」と返された。まあ、確かに......。
[ 2010/01/10 18:13 ] 温泉 | TB(0) | CM(1)