連休中に勝手菜園を何とかしようと思ったが、あまりの草畑でなかなかその気にならない。
去年
「ナチュラル百姓」の山岸氏に借りた草刈り機を思い出して、借りに行くことにしたがその地点は壊れたナビに記録してあるので簡単には行けない。何度か電話してようやく到着。
レタスやら大根やらをもらい、ふとハウスの足下を見るとカワイイ動物が檻にに入っている。イタチのようだ。
「飼ってるの?」...「まさか...」
檻で捕獲したらしいが殺処分する気にもならず自然に任せているとのこと。

カメラを向けるとうずくまっていたのが突如キイー!という大声で飛びかかってきた。
思わずひるんだが、可愛い顔をしてなかなかどう猛な野生の動物だ。
子供の頃飼っていたニワトリが一夜にしてやられたことがあったが、コヤツか...。
それにしても、檻にとらわれていてもレンズが近づくと身の危険を感じたのか、本能で飛ぶかかってくるまさに「窮鼠猫を噛む」の状況だろう。

檻の足下には籾柄が、自然に任せると言いながらもハウスの中で、籾柄を敷いているのは愛情でしょうか?
こやつ、籾柄を喰ってでも生きながらえると私は見たが....。