ずいぶん更新をしていなかった、最近はFBの投稿が多くなってしまってブログにはどうもメンドクサイ内容の事をアップしてしまう傾向が強くなって来ていてちょっと反省。
3年前から撮影し始めた女子プロボクサーの秋田屋まさえ選手が引退を決意してしまったから、今後ボクシングを撮影する事もそうないだろう。先日(8/10)その秋田屋選手の引退セレモニーがあるというので出かけたのが大阪のアゼリア大正ホール、行きにくい場所なので車で行こうかと思っていたけど結局JRで行き、タクシーを使った。終了後すぐに帰路についたけれども淀川の花火大会があって大阪駅は大混雑、乗り換えのホームまで1列で歩かねばならない状態。家に着く前にビールを一杯と思っても駅構内の店は既に閉店している、ようやくビールにありつけたのが夜の11時過ぎていた。翌日は体中が痛い、リングサイドでの撮影はどうしても無理な体勢が続くので普段使わない筋肉を痛めてしまうようだ。

そのボクシングの写真、うまくクリーンヒットして汗が飛び散る瞬間をとらえたいけれどなかなかそううまくは行かない、所詮にわかスポーツカメラマンなので動体視力も反射神経も全てがダメだ。
その飛び散る「汗」だけれど、汗だけではないのだ。
各ラウンドの間に1分間のインターバルがあるが、その間にセコンドが頭から水をかけて冷やしている、その量もかなりのもので、頭からずぶ濡れ状態で次のラウンドに入る訳、だから動くたびに水滴がほとばしるのだ。つまり1ラウンド目は汗もかいていないし水も掛かっていないから水滴はほとばしらない。
女子プロの場合は、髪の毛が長い選手にはあまり水を掛けないのでさほどでもない。
まあ、女子といってもほとんど男のような風貌の選手も多いから短髪の選手には容赦なく水をかけてるけどね。