札幌から狸がやってきた。以前来たときは社長になったという名刺を見せられたが、今回は会長になったようだ。
昨年カメラの相談を受けて、Nikon Df と24-70mmf2.8EDを勧めた、もちろんこっちは買えないから人柱になってもらうためだが、それを見せに来たわけだ。
昨年札幌で大騒ぎをさせてもらったので、もう一人を高松から呼んで京都の夜を満喫してもらおうと思っていたがこっちの仕事が二転三転して落ち着かないし、下の息子の卒業式で朝からバタバタだった。
北海道はうまいもんがいっぱいだが、京都はそうはいかない。さて、何にしようかと考えたが京都で冬だから河豚にしようと、予約しておいた。河豚は活けで料理する店が多いけれどちゃんと熟成、料理という手順のほうが京都らしいではないか、それには2日前に予約しなければならないのだ。

大学に入った時、田舎の畑の中に新築されたアパートに住み始めた仲間で、悪い遊びを教えてくれた悪友である。もちろん当時はちゃんと髪の毛はあった。

久しぶりのてっさはうれしい。

目の前でやってくれる焼き河豚、もう香りがたまりません、店のおやじにそっくりになってきた息子、おやじは入院中らしかった。

もちろんてッちりもあるけど、酒の飲みすぎで腹いっぱいだ。

これは焼き河豚のウグイス骨のあたり、もちろん一匹に一つだけだよ。

たらふく食べてたらふく飲んで.....これで終わるわけもなく先斗町に向かいました。
次回はまた札幌が良いけど、高松でという話もある。まあ、うどんでもいいけど...。