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motorinの気まぐれ日記 TOP  >  2014年07月
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芦生のトロッコ道 深夜

 姫ホタルという陸生のホタルがいて万博公園などの竹林等に生息している。
一般的に見る源氏ホタルなどよりも早い時期に線香花火の様な可憐なフラッシュ光を発して飛ぶので京都近辺で探していたが、大山崎の河川敷で見つけて感動した。しかしその短い時期にタイミングをうまくあわせられないのだ。以前、アウル京北でやっている写真教室の常連のAさんが芦生のトロッコ道で写した写真を見たと話をしていたが、京都新聞に連載されたこれだろう。

確かにトロッコ道に姫ホタルが舞っている、ここは何度も行った事があるが姫ホタルの出てくる時間帯は深夜なので、とても一人で行ける様な場所ではない。しかも記事によると7月になっているがはたしてそんな遅い時期に出てくれるのか眉唾ものである。
しかし、気になって行かずにいたらずっと気にしなければならないから思い切って行ってみる事にした。
当然Aさんも誘ってボディーガードになってもらう(失礼).....深夜の山中で動物に出会うのは恐ろしいかぎりだからだ。
少しは明るいうちに現場に着きたいから夕方5時に出発した、記事にあった様な場所に着いてカメラをセット、ここにホタルが現れてくれたら良い写真が出来そうだ。

_B7A0134.jpg

アウトドア用の携帯チェアーを持って行って正解、それから2、3時間待つ事になったが新月ではないが月はなく真っ暗になった、ホタルの撮影時にはどんなに暗くてもいくらか風景は写る、しかし木々に遮られて光が全くないのでいくら感度を上げて時間をかけても全く写らず真っ黒だ、目をこらしているとなんだか光った様な気がするが錯覚だった。そのうちあちこちから鹿の鳴き声が.....本当に一人で来なくてよかった。
熊が出て来ても嫌だから出来るだけおしゃべりをしながら10時近くまで粘ったが全く出てくれなかった。この左手は川が流れていて水生のホタルはいくらか飛んでいる、それでも林の向こう側だからここまでは来ない。
いくら出没が遅いと行っても中には気の早い個体がいるはず、こんなに暗いのに全く光らないというのはいない訳だからあきらめて帰路についた。
ふと空を見ると久しく見てなかった星空、子どもの頃住んでいた北海道の夜空を思い出してせっかくだからカメラをセット、うーん.....ピントが分からない。

_B7A0153.jpg

家に帰りビールを飲む頃には0時を回っていた、ほぼ7時間ほど費やしてしまったが酒を飲みに行くとこれ以上の時間を費やす訳で、今宵は健康的、安上がりな夜遊びとなった。

[ 2014/07/02 10:33 ] デジタル | TB(-) | CM(6)